● 東名高速道路大爆走(前・後)
ヨタハチに3人乗っていくのは辛そうだなぁ。元はペーネミュンデで開発されたというロケット人間V4号(V3号でないところが重要ですね)、指揮する機械将軍の「ナチス・ドイツの科学の力を受けてみよ!」というのは昔の秘密兵器の定番でした。
主人公の「ドイツは同盟国だったんじゃ?」という質問に対する将軍の答えは整合性があると思った。主人公がPPKを持っている事でも判るように、表向きナチスは悪い奴だという事になっていても、実は普通の男の子だったら「ナチスはカッコイイ」と普通思っていたもんです。大人だって、ヒトラーは「悪いこともしたが良い事もした」という認識が一般的で、当時だったら、ナチスと何の関係もないお寺のマークを抗議で取り下げるなんて事はなかったでしょう。
東名高速道路じゃないけど、その前の名神高速度路は開通直後、近所のオジサンが車でガキ共をドライブに連れていってくれました。乗ったのはパブリカです。父親の会社の家族ハイキングで彦根に行ったのも、やはり開通したばかりの名神経由でした。弁当の卵焼きを落っことして泣いている私(あれは幼稚園の頃か)に自分のを分けてくれた優しいお姉さんはたぶん秘書さんくらいの世代かも。少年時代の甘い思い出。
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● 潜入!フォークゲリラ
新宿西口につどうヤングを洗脳から守れ!ってすでに洗脳されているような気もするのだが。今回の敵の首領はロリーな外見の幽霊少女、なんと女の子の好感度を下げてしまう、恐ろしい敵だ!というわけで、今回は出撃する女の子の選択に慎重にならざるを得ません。本命は避ける。しかし、ボインちゃんとか、エッチ・スケッチ・ワンタッチ(ウチの方では最後が乾電池でした)とか、造反有理とか、時代色が豊かなシナリオですね。 とりあえず、生沢ルリ子ちゃんを目指しております。 あっ、NF−104Aだ。大雪山って、オタクが遭難する(これはもっと先の話か)だけじゃないのですね。ゲートキーパーズはやり込むほどに面白くなってくるゲームだと思う。スルメ感覚?それは緻密な設定にも負うところが大きいように思います。上級生の生徒がだんだんマルチの声に思えてきました。
タバコ、私の父親はヘビースモーカーだったので、良くお使いで買いにやらされました。最初が「わかば」その後「ハイライト」に。とにかくタバコがある生活というのが普通でしたね。私は学生時代に少し吸ってみましたが、結局習慣性はつきませんでした。当時からすると、現在におけるタバコ吸いの肩荷の狭さは想像もつかないでしょう。
ガリ版刷りのインクの匂い、ゼロックスコピー(と類似品)が急速に普及したのは1970年代の後半でした。それまでは、学校のテストも部活の資料も全てガリ版印刷でした。これは謄写版印刷の一種で、インクが染み込まないように加工した紙に鉄筆で傷をつけて、そこだけインクが通るという原始的な方法で印刷するものです。私が高校の頃には、ボールペンで原版がつくれるようになり、大学の頃には紙の原稿をドラムに巻き、それをスキャンして用紙に傷をつけて原版を作るという装置がありました。リソグラフはそれが進化したもので、これは現在でも使われています。謄写版印刷のインクの香りは、確かに学校の香りそのものと言っても良かったと思います。
学園紛争、これが高校にまで飛び火していたのは確か。私の高校の頃は、制服のある学校の方が珍しかったが、これは当時の自由化の波で決まった事だった。しかし、その後多くの高校で制服が復活した。ゲバ棒、ゲバルト(暴力)を行使する棒という意味だと思う。日本の学生は結構ドイツ語が好きなようだ。旧制高校からの伝統か?
ボイン、巨乳などという言葉はなく、ボインというのが一般的であった。擬態語に近い?
NF−104A、映画「ライトスタッフ」でイエーガーが高度記録に挑戦したのは、本当はこの機体である。映画ではF−104が演じていた。高高度における運動性を確保するために、スラスターが装備されている。超音速ジェット旅客機、コンコルドは現在に至るまで、唯一の超音速旅客機である。MFS2000の目玉はこの機体らしい。コンコルドの凄さは巡航で超音速が発揮できる事である。軍用機だともっと速い機体はあるが、巡航できるわけではない。路線バスがF1並みの速度で走るようなものだ凄い!(と思ったらあの事故が)。
B52と水爆、スペインで水爆を搭載したB52が墜落するという事故もあったと思う。冷戦時代を風刺した、キューブリックの「博士の異常な愛情」は「2001年宇宙の旅」の前に作られている。
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● 消えた超音速旅客機
アメリカの西部劇、フランス人が西部劇マニアだというのはあり得る事だ。欧州では伝統的に西部劇に人気があったのである。マカロニウェスタンは典型だし、フルシチョフが西部劇マニアであったのは有名だ。前世紀の終わり頃には、カール・マイというドイツの作家が居て、アメリカに行った事もないくせに、子供向けの西部劇物語を書いて、人気を博していた。アドルフ・ヒトラーは小学生の頃、これに熱中してインディアンごっこばかりしていたという話もあるくらい。
シェー!ミーはおフランス帰りザンス!前出のイヤミの台詞、きっと出てくると思ったんだ。少女コミック、今と違って、当時は男の子の読み物、女の子の読み物が比較的分かれていました。少女コミックは巨大なおめ目のなかの星を競っていたものです。現在のキャラクターが持つ目の大きさは当時への回帰と見えなくもないかも。サラリーマンもマンガ、少年マガジンは青年誌に近くなっていました、力石の葬式などもあり、マンガが若い人たちに人生を教えるものでした。この後、この流れを受けて青年コミック誌が創刊されました。
来るべき宇宙時代、当時は本当にそう思っていた、夢はあったと言える。現在の子供は人類が月に行ったことをしらなかったり、信じなかったりする奴がいるそうだ。
地獄スピッツ、スピッツは白い小型の長毛種の犬で、当時のイメージは「ちょっと気取った一軒家で飼っている、ちょっと薄汚くてキャンキャン神経質に吠えるうざったい犬」といったものでした。一時はどこにでも居ましたが、犬の流行がそうであるように、いつのまにか居なくなってしまいました。前にTVでスピッツを紹介していたのですが、現在はほんの少数しか残っていないのだそうです。映っていた子犬が可愛いかった。そしてその時、昔のスピッツがどんな飼われ方をしていたのか考えました。今はどこでも、ドッグフードを売っていて、専用の餌を犬や猫に食べさせるのが普通です。しかし、昔の飼い犬は大半が残飯しか貰っていませんでした。だから短命だし、特に長毛種の犬は餌が悪くて、手入れを怠るとすごくみすぼらしくなるのです。家族の一員として愛情を受ける現在と違って、単なる吠える機械のような扱いを受けていたスピッツが貧相に見えたのはたぶん当然だったのでしょう。地獄スピッツはその恨みをはらしに来たように思えました。
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● 消えた水爆
この時代は核という事抜きにはやはり語れませんね。そして、冷戦体制が崩壊して、核保有国は現在増加し続けています。核爆弾を搭載したB52の墜落も当時現実に起きた事件だったのです。
一方で日本人の生活は質素なものでした、子供の頃は、外食なんてデパートの食堂くらいしか行ったことがない。UCCが家庭向けにレギュラーコーヒーを本格的に売り出したのは1970年代だと記憶しています。それまでは、喫茶店に行くなんて事も普通はなかったし、コーヒーはインスタントがホンモノだとマジで思っていました。食生活は本当に貧しいものでした、我々の年代にとってご飯のオカズの代名詞はコロッケでした。でも、寒い冬はコロッケ一個の買い食いで、すごく心が満たされましたね。
そんななかでも、浮矢が「俺達が大人になった頃は宇宙ステーションが出来ているだろう」とか「新婚旅行は宇宙になるかもね」と言うのは全然違和感なかった時代なのです。ゲームやっていて、そういった事がアタマに浮かびました。それと比べると、今はメチャメチャ豊かで、夢のような環境が整っているのに、そんな未来への希望がわいて来ないのはどうした事なのでしょうか。
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● アポロ11号を守り抜け!!
はじめて詰まる、初期配置の敵をどの段階で倒して、増援を迎え撃つかがポイントなのでしょう。やっぱり闇雲に敵の懐に飛び込むよりも(味方は3人しかいない)、少し離れた場所でゲートを開いて地形を利用して敵を分断各個撃破が基本だと思われます。現在、試行中です。前の、水爆回収シナリオの秘密は良く判らなかった、イベント発生条件を満していなかったのだろう。主人公のレベルがあんまり上がっていないのが不安。ターンに制限のないシナリオは、増援を繰り返さしてレベルを上げるべきなのだろうか?
一応、生沢ルリ子ちゃんを攻略しているつもりなのですが、近衛かおるちゃんもいいかななんて思っています。CVの高野直子さんて、ナデシコの誰かをやっていたと思うけど、他は思い当たらないなぁ。声はよく似合っていますね。
スピッツの姿を確認したくなり、帰りがけに有隣堂で「世界犬種大百科」を立ち読みしてきました。おお、これぞスピッツ、やはり栄養がいいとツヤがあるなぁ。スピッツの原種はかなり大型で、ドイツが原産のようです、中世のドイツの農村で一番ポピュラーな犬だったとか。番犬、牧羊犬、ネズミ取りに使われていたそうです。 このジャーマン・スピッツが元になって改良されたのが中・小型スピッツで、北欧あたりを経由して日本に来たみたいですね。日本で更に改良されたスピッツはジャパニーズ・スピッツというそうで、絶滅に瀕しているのはこいつらしい。性格的にはわりと神経質で余り誰にでもなつかず、主人だけに忠誠心が篤い、屋外の生活にも強いという番犬のために生まれてきたような犬だそうです。まあ、なんとなく判る気がします。ジャパニーズ・スピッツはかなり性格が温厚になっているそうです。まあ、それでもご飯にみそ汁で飼育するのはやっぱり過酷だったでしょうね。
メガネっ!貴様女の子なら誰でもいいのか、と言いつつも、こいつがプレイヤーに一番近いかなとも思ったりして。ゲーム中では一応夏なんですが、やはり大雪山で夏服は寒そうだ。それと、登場人物のポーズがやや不自然なのは、やっぱり狙ってやっているんでしょうね。山口さんはTLSが好きだし。アッパッパがさりげなく高校生の会話に登場するのは、さすが1969年。わはは。
メガネがYS−11を空母に着艦させたというのが凄いです、これはドゥリットルの故事に習ったのかな?続いて、テコ入れの回では、ゲートロボの召喚にやってきたのは目標のるりっぺです。よしよし、なんか、へろへろの状態でやっていたので、感想はこのくらい。秘書さんはいいなぁ。攻略できたら良かったなぁ。
水着、るりっぺはスクール水着というやつなんだろうなぁ。なお、スクール水着というのは驚愕するような構造です。興味のある人は調べてみて下さい。南の島、もしかしてガダルカナルか?南太平洋だし、ホーネットも出てくるし。ナイン、野球のメンバーでなく、ボインの反対である貧乳、もとい、微乳の事です。
宇宙時代、今日の出来事、本屋で「フルムーン(アポロの写真集)」を眺めていた、厚底靴、ガングロ、脱色髪のおねえちゃん2人の会話。「え、これってどこの写真、潜水服着て歩いている」「これって、車に乗ってるよ」「え、これ場所、どこどこどこ」「アメリカでしょ」「空くらいね、これって夜?」「でも地面明るい、変なの」「え、ここに書いている、これ月の上だって」「うっそ〜、これが月なの、月って空気ないのか」「本当に月に人が行った事あったんだ」「本当らしいよ、お父さんから聞いた」「宇宙って大きいんでしょ」「月まで行ったら、半分くらいかな?」「空の裏側ってどうなっているんだろうね」これが、宇宙時代の人間の会話かぁ!中世かと思ったぜぃ。おセンチ、だって涙がでちゃう、女の子だもん。明日はどっちだ、あしたのジョーの台詞。
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● 超高層の激突!!
霞ヶ関ビル、むかし、「超高層のあけぼの」という映画があった。「黒部の太陽」と並ぶ土建映画の傑作。霞ヶ関ビルについては、中公新書「超高層ビル」に詳しい。ちなみに超高層ビルとは昔の建築基準法によるビル制限(33m、百尺ですな)を越えるものをいう。今では数が増えて、霞ヶ関ビルはむしろずんぐりしたイメージが強くなっている。こういったビルの建築が可能になったのは、強度の高い鉄骨構造が可能になったのと、設計にコンピューターによる有限要素法解析が導入されたのが大きい。超高層ビルの設計基準は厳しく、一般のビルでは地震解析も一般的な手順で良いが、超高層ビルの場合は、その設計に基づいてモデリングをして解析する事が要求される。事実、阪神大震災でも高層のビル程びくともしなかった。
悪魔、ゴーレム、式神、今だったら、出てくるのは何だろうか?ガサラキ?ぶつぶつ、主人公のモノローグをギャグにしてしまうとは!
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